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9532 大ガス  |  更新: 2026-05-16 13:28
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04 業績分析

銘柄:大阪ガス(9532) 更新日:2026年5月16日 直近決算:2026年3月期(FY2026)

業績評価サマリー

  1. モメンタム評価: FY2026(2026年3月期)は売上高が微減(前期比▲0.7%)ながら、3Q累計時点で営業利益が前年同期比+30%と大幅増益で推移。IR開示「今期経常7%減益、10円増配」(D2: 2026-05-08)はFY2027(来期)見通しを指すと解釈され、FY2026本決算は概ね好決算と推定される。
  2. 質の評価: 海外エネルギー事業(利益率約50%)が収益の質を高めており、国内エネルギーの低利益率を補完する構造。一時的なコスト要因(燃料調達)の押し下げが解消されFY2023の落ち込みからV字回復中(D4)。
  3. アナリスト乖離: アナリスト目標株価4,683円(D4)に対し、現在株価5,732円はすでに15%超プレミアム。コンセンサス「買い」を維持しているが、株価は目標を上回っており、上値余地は限定的との解釈も可能(D4)。

[WARN] D4のEPS予想が全期同値(292円)のため参考値扱い。来期ガイダンスはIR開示(F1)を優先。


過去5期 業績推移

指標FY2021FY2022FY2023FY2024FY2025(直近)出典
売上高(億円)15,91122,75120,83020,690D4
前年比+42.9%▲8.4%▲0.7%D4
営業利益(億円)9926001,7261,607D4
営業利益率6.2%2.6%8.3%7.8%D4
純利益(億円)1,3045711,3271,344D4
EPS(円)313.7137.4320.6333.3D4
ROE約8.0%※AI推定
配当(円)12057608295D4

FY2023は燃料調達コスト急騰により営業利益率が2.6%まで低下。FY2024・FY2025は海外エネルギー利益拡大とコスト正常化により回復。EPS実績値は順調に回復し、FY2025: 333.3円は過去5期最高水準。


業績見通し(FY2027: 2027年3月期予想)

来期会社予想(FY2027)アナリスト予想乖離
売上高─(未開示)
営業利益約1,493億円(※AI推定: 経常7%減益から逆算)
配当105円(前期95円+10円増配)(F1)

2026-05-08 IR開示「今期経常は7%減益、10円増配へ」(D2): FY2027の会社見通しとして経常利益が約7%減少する計画。一方、10円増配(105円)を実施し株主還元を強化する姿勢。売上高・営業利益の具体数値は2026年5月8日決算説明会資料で公表される見込み。


▼ 直近Q詳細 / セグメント別業績 / ガイダンス達成率(データあれば)

3Q累計実績(FY2026: 2025年4月〜2025年12月)

指標3Q累計(FY2026)前年同期比備考
経常利益1,631億円+30.0%F1(3Q決算短信)
通期経常利益計画進捗率87.7%通期計画1,860億円対比(F1)

3Q時点で進捗率87.7%と高水準。FY2026通期は計画達成の可能性が高い。

ガイダンス達成傾向

出所:D4(prices.db fundamentals)、D2(ir.db IR記事)、F1(IRBank・大阪ガスIR)。2026年5月16日現在。