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8801 三井不  |  更新: 2026-05-15 08:07
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03 事業概要

銘柄:三井不(8801) 更新日:2026年5月15日

事業概要(3行サマリー)

三井不動産は国内最大手の総合不動産会社で、賃貸(オフィス・商業)・分譲・施設営業・マネジメントの4セグメントを軸に国内外で展開し、2026/03期売上27,000億円・純利益2,700億円で5期連続最高益を達成した。「ららぽーと」「三井アウトレットパーク」「パークタワー」等の強力ブランドと、日本橋・豊洲等の大規模複合開発における長期地権者優位性が差別化要因であり、賃貸セグメントが利益率20%超の安定キャッシュフロー基盤を形成している。長期経営方針「& INNOVATION 2030」のもと、海外事業利益比率拡大・DX・カーボンニュートラルを成長ドライバーとし、2027/03期事業利益4,250億円・2030年度6,000億円超を目指す。


セグメント別収益構成(2025/03期・直近完全期)

セグメント売上高(億円)売上構成比営業利益(億円)利益構成比※営業利益率出典
賃貸8,72333%1,76541%20.2%D4/irbank
分譲7,58129%1,42933%18.8%D4/irbank
マネジメント4,86319%71616%14.7%D4/irbank
施設営業2,2419%3869%17.2%D4/irbank
その他2,84611%481%1.7%D4/irbank
セグメント計26,254100%4,344100%16.5%
連結営業利益3,72714.2%D4

※利益構成比はセグメント利益合計4,344億円を分母とした比率。連結営業利益3,727億円との差額617億円は本社費用・セグメント間消去に相当。


強み・弱み

強み:

弱み:


競争優位の耐久性評価

  1. 持続可能性: 営業利益率は2022/03期11.7%→2025/03期14.2%と4期連続改善。賃貸・マネジメントの安定利益が土台であり、分譲の高価格帯シフトが全体利益率を押し上げている。ROE7.9%(2025/03期)は業界平均と同等程度で、会社目標8.5%に接近中。D4
  2. 競争優位の方向性: 菱地所のオフィス特化と差別化された複合型モデルを維持。大規模再開発パイプラインが中期では参入障壁として機能する。※AI推定
  3. 株価との関係: PBR1.33x・PER16.1x(2026-05-14)は2026/03期決算翌日の大幅安後。ROE7.9%に対してPBR1.33xは概ね整合するが、金利上昇環境での割引率上昇がバリュエーション圧迫要因。アナリスト目標株価1,622円(D1)は現値1,528円を上回り、市場の過剰反応示唆。D1/※AI推定

▼ セグメント内訳・地域別・中計(詳細)

主要製品・サービス(セグメント別)

地域別売上構成(概算)

地域売上構成比出典
日本約85%※AI推定
北米約8%※AI推定
欧州約3%※AI推定
アジア約4%※AI推定

中期経営計画

出所:irbank セグメントデータ(D4)、三井不動産 2026年3月期決算短信(F1: 2026年5月13日取得)、株探(F2)。2026年5月15日現在。