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8308 りそなHD  |  更新: 2026-05-16 19:52
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03 事業概要

銘柄:りそなHD(8308) 更新日:2026年5月16日

事業概要(3行サマリー)

りそなホールディングスは、りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらいフィナンシャルグループ(関西みらい銀行・みなと銀行)を傘下に持つ国内最大規模のリテール特化型銀行グループで、首都圏・関西圏を二極とする個人・中小企業向け基盤(口座数約3,500万口座)を軸に展開する。2026年3月期は純利益2,587億円(前期比+21%)と13年ぶりの高水準を達成し、日銀利上げによる貸出利ざや改善と信託・資産運用フィー収益拡大が業績を牽引した。新中期経営計画(2026〜2028年度)ではROE12%・業務粗利益1兆円・純利益3,100億円を最終目標に掲げ、利上げ恩恵を軸とした収益構造の底上げを図る。


セグメント別収益構成(直近決算期)

irbank取得データではセグメント個別数値が取得不可のため、WebSearch補完済み。

セグメント業務純益(億円)※AI推定構成比概要出典
りそな銀行約1,960約57%首都圏・関西中核銀行。個人・中小法人向け総合金融F1/※AI推定
埼玉りそな銀行約660約19%埼玉県密着リテール銀行F1/※AI推定
関西みらいFG(関西みらい銀行・みなと銀行)約750約22%関西地盤地方銀行2行F1/※AI推定
その他・調整約60約2%ホールディングス機能等※AI推定
合計(連結)約3,430100%

※AI推定:2026年3月期通期業績(純利益2,587億円)を基準にセグメント構成比を過去実績から按分推計。業務純益ベース。連結純利益2,587億円(D4)。


強み・弱み

強み:

弱み:


競争優位の耐久性評価

  1. 持続可能性: 2022〜2026年の5期でROEは約5%→約8%超へ改善トレンド継続。日銀利上げ(現在0.75%、2026年後半に1.0%が観測)が持続する限り、貸出利ざや改善による利益成長は構造的に継続可能と判断する(D4)。
  2. 競争優位の方向性: リテール特化モデルにより信託・資産運用フィー収益の拡大余地が大きく、NISAを起点とした個人資産形成需要の取り込みでメガバンクとの差別化を拡大中。一方、ネット銀行・PayPay等フィンテックとの住宅ローン競争は継続的な価格圧力となる。
  3. 株価との関係: PBR 1.69倍(D4)、PER 23.2倍は過去10年の0.3〜2.13倍レンジの上位圏に位置し割高感はあるが、ROE改善継続とDOE増配方針(総還元性向50%以上)を勘案すれば概ね適正圏と推定する(※AI推定)。

▼ セグメント内訳・地域別・中計(詳細)

セグメント内訳

りそな銀行

埼玉りそな銀行

関西みらいFG

地域別売上構成(概算)

地域構成比(概算)
首都圏(りそな銀行・埼玉りそな)約60%
関西圏(関西みらいFG)約35%
その他約5%

国内完結型ビジネスモデル。海外エクスポージャーは軽微。

中期経営計画(2026〜2028年度)

出所:りそなHD 2026年3月期決算ハイライト(F1)、WebSearch(F1)、D4(prices.db/fundamentals)。2026年5月16日現在。