← 一覧
04_earnings
8304 あおぞら銀  |  更新: 2026-05-17 08:13
🖨 印刷

04 業績分析

銘柄:あおぞら銀(8304) 更新日:2026年5月17日 直近決算:2026年3月期(FY2026)

業績評価サマリー

  1. モメンタム評価: 上昇継続。2026年3月期は純利益257億円(前期比+25.4%)・EPS 185.75円を達成。前々期(2024年3月期)の▲499億円赤字からのV字回復が完結。来期(FY2027)会社予想は経常利益370億円(+36.1%)と大幅増益計画。
  2. 質の評価: 米CREローンのワークアウト進展により信用コストが正常化。国内ビジネスアセット(LBOファイナンス・コーポレートローン)の拡大と非資金利益(フィー収入)の増加が純利益の質を改善。一時益への依存は低減傾向。
  3. アナリスト乖離: アナリスト目標株価3,510円(D1)は現在株価2,720円を+29%上回る水準。ただしコンセンサスは「売り」で評価に矛盾があり、業績改善をアナリストが認めつつも慎重姿勢を維持している状態。

過去5期 業績推移

指標FY2021(2021/3)FY2022(2022/3)FY2023(2023/3)FY2024(2024/3)FY2025(2025/3)(直近)出典
売上高(億円)1,3471,8332,4632,315D4
前年比+36.1%+34.4%−6.0%D4
営業利益(億円)1,1611,0461,0581,084D4
営業利益率57.1%43.0%46.8%D4
純利益(億円)35087−499205D4
EPS(円)299.874.7−427.2154.3D4
ROE約7.1%約2.0%─(赤字)約4.5%D4
配当(円)881491540(無配)79D4

注:売上高(revenue)はD4の経常収益相当。営業利益はD4のoperating_income(業務粗利益相当)。FY2024は米CREローン損失の大規模引当計上により純利益▲499億円・無配。EPS予想はD4全期同値(186円)のため参考値扱い([WARN]あり)。


2026年3月期(FY2026)確定実績

指標FY2026実績前期比出典
経常利益271億円+32.2%F1/決算短信
純利益257億円+25.4%F1/決算短信
EPS185.75円+20.4%F1/決算短信
配当88円+9円増配F1/決算短信

2026年3月期本決算は2026年5月14日発表済み。


業績見通し(FY2027来期)

EPS予想は参考値のため、irbank・決算短信の経常利益・純利益ベースで補完。

来期会社予想(FY2027)アナリスト予想乖離
経常利益370億円(+36.1%)360億円ネガ乖離(会社>アナリスト)
純利益270億円(+5.0%)265億円ほぼ一致
EPS─(未取得)
配当88円(前期比+9円増配)

来期ガイダンスは2026年5月14日の本決算発表時に公表済み。アナリスト予想はIFIS(F1取得、2026年5月15日時点)。


▼ セグメント別業績推移 / 注目指標

セグメント別経常利益推移(irbank):

セグメント2022/32023/32024/32025/3
ストラクチャードファイナンスG203億円189億円279億円225億円
法人営業G−58.9億円−30.3億円65.7億円67億円
マーケットG211億円−176億円−460億円−38.5億円
カスタマーリレーションG5.53億円−24.5億円−29.7億円−18億円
インターナショナルビジネスG107億円158億円112億円96.4億円
GMOあおぞらネット銀行65.7億円−4億円

主要注目指標:

ガイダンス達成率(直近3期):

出所:D4(prices.db fundamentals)、F1(IFIS株予報・決算短信)、D1(analyst_targets)。2026年5月17日現在。