06 株価変動要因分析
銘柄:あおぞら銀(8304) 更新日:2026年5月17日 分析期間:過去1年間
主要ドライバー特定(統合判断)
- 第1ドライバー(最重要): 2024/3期CRE損失からのV字回復確認と業績モメンタム
- 要因名:決算・業績修正 / 推定寄与度:上昇要因の約35% / 現在の状態:継続中
- 今後の注目ポイント:FY2027会社予想(経常利益370億円、+36.1%)の達成状況。1Q累計(2026年4〜6月)発表時の進捗率(目安:2026年8月頃)
- 最頻トリガー: 決算・業績修正(Q毎の進捗確認)とマクロ(金利・関税)
トリガー分類:
| カテゴリ | 件数 | 代表イベント |
|---|---|---|
| 決算・業績修正 | 4件 | 2026/2/5(+7.6%)Q3決算好進捗、2025/11/14(+7.1%)2Q決算好調 |
| 配当・自社株買い | 1件 | 2026/5/14(+3.1%相当)本決算+88円確定・来期88円継続 |
| マクロ(金利・為替・指数) | 5件 | 2026/3/4(−5.5%)米国関税再燃、2026/4/1(+5.3%)関税緩和反発 |
| 業界・規制動向 | 1件 | 2025/7/23(+5.0%)日銀利上げ期待・銀行株物色 |
| 記事なし(原因不明) | 1件 | 2026/3/24(+4.5%):明確な記事なし(技術的反発の可能性) |
▼ 主要上昇イベント(上位5件)
| 日付 | 騰落率(1日/5日) | 主因 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 2026-02-05 | +7.6% / +11.3% | 2026年3月期Q3決算(純利益218億円・計画進捗99.1%)を好感。計画達成確実視で買い集中 | D1/D2 |
| 2025-11-14 | +7.1% / +9.0% | 2Q累計決算発表(経常利益前年同期比大幅増)・国内金利上昇期待の銀行株全般物色 | D1 |
| 2026-04-01 | +5.3% / +0.8% | 米国関税90日猶予延長・トランプ関税緩和報道によるリスクオン反発。銀行セクター全般反騰 | D1 |
| 2025-07-23 | +5.0% / +3.7% | 1Q累計決算・日銀追加利上げ期待の銀行株物色。ストラクチャードファイナンスGの好進捗 | D1 |
| 2026-03-24 | +4.5% / +4.5% | 記事なし(原因不明)。技術的なリバウンド・銀行セクターの自律反発とみられる | D1 |
▼ 主要下落イベント(上位5件)
| 日付 | 騰落率(1日/5日) | 主因 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 2026-03-04 | −5.5% / −8.0% | 米国関税報復・貿易戦争懸念再燃。日経平均急落に連動し銀行株全般が大幅安 | D1/D2 |
| 2026-03-09 | −3.9% / −8.5% | 関税ショック継続・市場全体の軟調。銀行株への売り圧力が持続 | D1/D2 |
| 2025-10-17 | −3.7% / −4.5% | 米国金利高止まり・ドル高による逆風。利上げペース鈍化懸念で銀行株売り | D1 |
| 2025-11-18 | −3.7% / +2.0% | 11/14大幅上昇後の利益確定売り。一過性の反動下落 | D1 |
| 2026-03-02 | −3.4% / −5.2% | 関税懸念の先行反応期。グローバルリスクオフ・銀行株への売り | D1 |
▼ 株価上昇要因(合計100点) / 下落要因(合計100点)
上昇要因:
| 要因(カテゴリ)→ メカニズム | 重み(持続性) | 出典 |
|---|---|---|
| 決算回復・業績モメンタム(CRE損失一巡→純利益V字回復→計画超過達成) | 35点(継続中) | D1/D2 |
| 国内金利正常化(日銀利上げ→資金利益拡大・銀行株全般物色) | 25点(継続中) | D1 |
| LBOファイナンス・M&Aアドバイザリー拡大(非資金利益増加) | 20点(継続中) | D2 |
| 配当回復・株主還元(79円→88円→88円維持予定) | 12点(継続中) | D2 |
| マクロ・関税緩和によるリスクオン場面(一時的) | 8点(断続的) | D1 |
| 合計 | 100点 |
下落要因:
| 要因(カテゴリ)→ メカニズム | 重み(持続性) | 出典 |
|---|---|---|
| 米国関税・貿易戦争リスク(リスクオフ→ハイベータ銀行株売り・CRE残存懸念も重なる) | 40点(継続中) | D1/D2 |
| 米CREローン残存リスク(ワークアウト完了まで不確実性残存) | 25点(減少傾向) | D2 |
| アナリスト「売り」評価・PBR低評価(ROE回復途上による需給圧力) | 20点(継続中) | D1 |
| 日銀利上げ急加速リスク(調達コスト上昇懸念) | 15点(潜在的) | ※AI推定 |
| 合計 | 100点 |
出所:D1(signals)、D2(ir.db)、D3(news.db、直近2週間データなし)、※AI推定含む。2026年5月17日現在。