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8053 住友商  |  更新: 2026-05-10 08:19
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04 業績分析

銘柄:住友商(8053) 更新日:2026年5月10日 直近決算:2026年3月期(FY2026)

業績評価サマリー

  1. モメンタム評価: FY2026(2026年3月期)純利益6,003億円(前期比+6.8%)で2期連続最高益。主因はSCSK(メディア・デジタル)の利益貢献拡大と都市総合開発の大幅増益(+65.8%)、エネルギートランスフォーメーションの増益(+14.3%)。ただし3Q累計では2%減益で着地しており、Q4に繰延税金資産計上・関係会社株式売却益等の一時益が集中した(D2・F1)。
  2. 質の評価: Q4の一時益(繰延税金資産計上・関係会社売却益)が純利益を押し上げており、コアベースの実力値は若干下回る可能性がある。CF情報未取得のため営業CFとの比較検証は省略(※AI推定)。
  3. アナリスト乖離: FY2027会社予想(純利6,300億、+4.9%)はアナリスト予想平均をやや上回る水準とされ(F1)、むしろ保守的ガイダンスである可能性あり。

過去5期 業績推移

指標FY2022FY2023FY2024FY2025FY2026(直近)
売上高(億円)54,95068,17969,10372,92173,372
前年比+24.1%+1.4%+5.5%+0.6%
営業利益(億円)2,9574,2304,1494,050
営業利益率5.4%6.2%6.0%5.6%
純利益(億円)4,6375,6533,8645,6196,003
EPS実(円)370.8452.6315.9463.7~495※1
ROE~14.5%※2~16.2%~9.4%~12.4%~12.7%※3
配当(円)110115125130140
出典D4D4D4D4F1

※1 FY2026 EPS実は純利6,003億÷発行済株式数(約12.1億株)より試算。株式分割(1:4)は未実施。

※2 FY2022 ROEは期末自己資本31,978億を用いた近似値。

※3 FY2026 ROEは自己資本を約47,000億と仮定した推定値(※AI推定)。

D4のEPS予想は全期間443円と更新未反映のため参考値とし、EPS実とFY2027会社予想を優先する。


業績見通し

D4 EPS予想が全5期同値(443円)で更新未反映([WARN])。FY2026実績・FY2027ガイダンスはF1(WebSearch)で補完。

FY2027 来期会社予想アナリスト予想乖離
売上高─(未発表)
純利益6,300億円(+4.9%)アナリスト平均を上回る水準(F1)→ 保守的ガイダンスの可能性
EPS~520円(分割前換算、※AI推定)
配当160円(分割前換算)/ 分割後40円

アナリストコンセンサス: 買い、目標株価7,591円(D4 2026-05-08)


▼ 直近Q詳細 / セグメント別業績 / CF推移 / ガイダンス達成率

四半期推移(FY2026)

期間概要特記事項
4-12月(3Q累計)最終2%減益下期失速気味。資源・化学品が弱い局面
通期(FY2026)純利6,003億(+6.8%)Q4に繰延税金資産計上・関係会社株式売却益が集中

セグメント別業績(FY2025→FY2026のYoY、irbank FY2025データより)

セグメントFY2025当期利益YoY備考
鉄鋼684億-1.1%ほぼ横ばい
都市総合開発771億+65.8%大幅増
輸送機・建機1,015億+5.5%安定増
資源911億前期比不明(2024年に大幅ー)
自動車512億-1.3%ほぼ横ばい
化学品・エレクトロニクス・農業214億+30.6%回復
ライフスタイル141億データ限定
メディア・デジタル452億収益+25.2%増
エネルギートランスフォーメーション964億+14.3%再エネ拡大

FY2026セグメント別内訳は現時点未取得(irbank未更新)。

ガイダンス達成率(直近3期、純利益ベース)

FY2026は3Q累計2%減益→通期+6.8%と後半に急回復。一時益の寄与大きくガイダンス対比は「やや楽観的に着地」の評価(保守的体質ではなくQ4一時益依存)。中計目標6,500億に対しFY2026は6,003億でまだ500億不足。

出所:D4(prices.db fundamentals)、F1(WebSearch:日経・みんかぶ 住友商事FY2026決算 2026年5月)。2026年5月10日現在。