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7974 任天堂  |  更新: 2026-05-07 08:17
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04 業績分析

銘柄:任天堂(7974) 更新日:2026年5月7日 直近決算:2026年3月期 Q3累計(本決算2026-05-08発表予定)

業績評価サマリー

  1. モメンタム評価: FY2026はNintendo Switch 2効果で売上前期比+93%の急回復。Q3累計(9ヶ月)売上19,058億円は通期予想22,500億円の84.7%に達しており、FY2026は会社予想達成が濃厚。ただし営業利益率は16.4%(通期予想ベース)とFY2022〜2024のピーク水準(31〜35%)を大幅に下回り、Switch 2のハードコスト(DRAM・SoC高騰)と販管費が利益率を圧迫している
  2. 質の評価: 任天堂は歴史的に営業CF ≥ 純利益の高品質な利益構造を維持。CF詳細は本決算(2026-05-08)で確定する見込み
  3. アナリスト乖離: アナリスト目標株価10,462円(コンセンサス:買い)に対して現値7,597円は▲27%乖離。Switch 2の実需はアナリスト予想を上回る可能性があり、来期(FY2027)ガイダンス(2026-05-08発表予定)が上振れれば株価に大きな正催傯となる

過去5期 業績推移

指標FY2022FY2023FY2024FY2025FY2026(予)出典
売上高(億円)16,95316,01716,71911,64922,500D4/F1
前年比▲5.5%+4.4%▲30.3%+93.1%計算
営業利益(億円)5,9285,0445,2892,8263,700D4/F1
営業利益率35.0%31.5%31.6%24.3%16.4%計算
純利益(億円)4,7774,3284,9062,7883,500D4/F1
EPS(円)404.7371.4421.4239.5約300D4/※AI推定
ROE20.0%20.1%10.5%約12.8%D4/計算/※AI推定
配当(円)203186211120181D4/F1

FY2026 EPS: D4の340円は全期同値で更新未反映のため不使用。純利益3,500億円÷発行済株数約11.64億株(FY2025実績から逆算)≈ 約300円(※AI推定)。

ROE計算: 期末・期首自己資本の平均を分母として算出。FY2022は前期自己資本不明のため─。FY2026は純利益3,500億円・自己資本avg27,440億円の推定値(※AI推定)。

FY2026予: 2026年2月3日時点のQ3後会社予想。本決算は2026-05-08発表予定。


業績見通し

(2026年3月期 本決算・FY2027来期ガイダンスは2026-05-08発表予定。現時点では未公開)

FY2026会社予想(Q3時点)アナリスト予想乖離
売上高22,500億円
営業利益3,700億円
EPS約300円(※AI推定)目標株価10,462円(コンセンサス:買い)

来期ガイダンス(FY2027)は本決算(2026-05-08)で初公開される見込み。Switch 2の需要継続・新規ソフトタイトル群次第で売上高2.0〜2.5兆円台が期待されるが、米国関税によるコスト増と価格転嫁の成否がガイダンスの強弱を左右する。


▼ 直近Q詳細 / CF推移 / ガイダンス達成率

FY2026 四半期累計推移:

期間累計売上高累計営業利益主要トピック
Q1(3ヶ月)Nintendo Switch 2発売(2025年6月5日)
Q2中間期(6ヶ月)10,995億円1,451億円Switch 2累計1,000万台突破
Q3累計(9ヶ月)19,058億円3,003億円(YoY+21.3%)Switch 2累計1,737万台・マリカW1,403万本
通期予想22,500億円3,700億円本決算2026-05-08発表予定

Q3時点ガイダンス達成率:

ガイダンス達成率(過去傾向): 任天堂はハード販売減速局面では期中下方修正する傾向があるが、Switch 2立上期の本サイクルは期初予想1,500万台→1,900万台へ上方修正。FY2026は達成濃厚。

出所:D4(prices.db fundamentals)、F1(gamebiz/任天堂IR Q2〜Q3短信)。2026年5月7日現在。