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7733 オリンパス  |  更新: 2026-06-10 03:33
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04 業績分析

銘柄:オリンパス(7733) 更新日:2026年6月10日 直近決算:2026年3月期(FY2026)

業績評価サマリー

  1. モメンタム評価: 底打ち期待。FY2026通期は売上高1兆107億(+1.3%・過去最高)だが営業利益971億(-40.2%)・純利益682億(-42.2%)と大幅減益。治療機器事業の生産停止問題と米国関税・組織変革費用が主因。FY2027ガイダンスでは営業利益1,365〜1,555億(+40〜60%)の大幅回復を見込む(F1)。
  2. 利益の質: FY2026の営業利益率9.3%はFY2025(16.3%)から大幅悪化。FY2024の純利益2,426億(営業514億)は事業売却特別利益が主体。FY2026の純利682億は特別要因が排除された継続事業ベースだが、関税・組織費用の一時性除去後はより高い実力値(※AI推定)。
  3. アナリスト乖離: アナリスト目標株価2,151円(D4 2026-05-22)は現株価1,778円を+21%上回る。コンセンサスは「買い」。FY2027アナリスト経常利益コンセンサスは1,346億円で、会社予想上限(1,305億)をやや上回る(F1/F2)。

過去5期 業績推移

指標FY2022FY2023FY2024FY2025FY2026(直近)出典
売上高(億円)7,5018,8199,2589,97310,107D4
前年比+17.6%+5.0%+7.7%+1.3%D4
営業利益(億円)1,4621,8665141,625971D4
営業利益率19.5%21.2%5.6%16.3%9.6%D4
純利益(億円)1,1571,4342,4261,179682D4
EPS(円)90.2113.2199.9103.0─(D4未反映)D4
ROE22.7%22.4%32.0%15.7%─(算出不可)D4/※AI
配当(円)1416182030D4

FY2024 注記: 純利益2,426億は営業利益514億と大幅乖離。事業売却等の特別利益が主因(※AI推定)。継続的収益力はFY2025(純利1,179億)が参考値。

FY2026 EPS注記: D4のEPS予想126円は全期同値で更新未反映([WARN])。実績EPS:純利益682億÷発行済株式数(推定約11.0億株)≒約62円(※AI推定)。

FY2026 配当注記: 配当30円(+10円増配・配当性向大幅上昇)はFY2027も同額30円継続見込み(F1)。


業績見通し(FY2027・2027年3月期)

FY2027会社予想(2026/05/12発表)アナリスト予想乖離
売上高10,550〜10,760億円
営業利益1,365〜1,555億円ネガ(会社下限が保守的の可能性)
EPS─(未確認)

FY2027 注記: 会社予想はレンジ提示(トップライン確定後に絞込み見込み)。アナリスト経常利益コンセンサスは1,346億で会社予想上限(1,305億想定)をやや上回る(F2)。関税状況・生産正常化進捗が上振れ/下振れの鍵。


▼ 直近Q詳細 / セグメント別業績 / ガイダンス達成率

FY2026 通期実績(2026年3月期・2026-05-12開示)

項目FY2026実績前年比
売上高10,107億円+1.3%
営業利益971億円-40.2%
親会社帰属当期利益682億円-42.2%
配当30円/株+10円

出典: F1(オリンパス FY2026 決算短信 2026-05-12開示)

FY2026 セグメント別(irbank データ・FY2025まで確認)

セグメントFY2025実績前年比
内視鏡事業 売上6,361億円+8.4%
内視鏡事業 セグメント利益1,414億円+35.1%
治療機器事業 売上3,607億円+6.9%
治療機器事業 セグメント利益615億円─(前期赤字)

FY2026セグメント詳細: データ取得不可(決算短信PDF未取得)

ガイダンス達成率(過去実績)

初期目標(営業利益)実績傾向
FY20251,625億─(データ取得不可)
FY20261,360億→750〜870億に下方修正971億修正後ガイダンスを上回り着地

FY2026は修正後ガイダンス(上限870億)を大幅に上回る971億で着地。治療機器問題が期後半に改善した可能性。FY2027については上下にレンジを持つ保守的なガイダンス提示(※AI推定)。

出所:D4(prices.db fundamentals)、F1(オリンパス決算短信 FY2026・2026-05-12)、F2(株探・アナリスト予想)。2026年6月10日現在。