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6762 TDK  |  更新: 2026-06-22 23:45
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目次

6762 - TDK

作成日: 2026年06月22日


目次


① 株価指標・テクニカル

01 株価指標・テクニカル

銘柄:TDK(6762) 更新日:2026年6月22日

株価チャート(1年)

chart

マクロ環境

更新: 2026-06-19

指標前日比前日比%1M騰落MA25乖離
日経平均71,169.04+115.5+0.16%+17.54%+8.28%
TOPIX4,068.18+54.9+1.37%+6.32%+3.91%
S&P5007,500.58+80.5+1.08%+1.32%+0.38%
USD/JPY161.18-0.16-0.10%+1.31%+0.83%
米10年債利回り4.45%-0.036-0.80%-3.72%-1.31%
金先物4,160.30-63.2-1.50%-8.62%-5.50%
全指標・テクニカル詳細(クリックで展開)
カテゴリ指標前日比前日比%1W1M3MRSIMA25乖離MA200乖離MACD
日本株日経平均71,169.04+115.5+0.16%+7.80%+17.54%+33.34%71 (過熱)+8.28%+32.84%+
日本株TOPIX4,068.18+54.9+1.37%+6.21%+6.32%+9.44%65+3.91%+15.39%+
先物CME日経先物71,510.00-400.0-0.56%+6.20%+17.36%+35.22%68+7.84%+30.13%+
米国株NYダウ51,564.70+72.1+0.14%+1.41%+3.78%+11.55%59+1.65%+7.08%+
米国株S&P5007,500.58+80.5+1.08%+1.44%+1.32%+13.22%55+0.38%+8.66%-
米国株NASDAQ26,517.93+496.3+1.91%+2.74%+1.64%+19.71%56+0.66%+12.70%-
欧州株FTSE10010,399.70-108.9-1.04%+0.93%+2.26%-0.04%51+0.28%+3.83%+
欧州株DAX25,026.80+92.1+0.37%+3.38%+2.96%+6.49%58+1.02%+3.42%-
アジア株上海総合4,090.48-17.6-0.43%+2.60%-0.99%+0.68%52+0.24%+2.41%+
アジア株ハンセン23,924.81-387.3-1.59%-1.34%-6.82%-8.07%33-4.92%-7.96%-
為替EUR/JPY184.66-0.23-0.13%-0.38%-0.22%+0.71%44-0.32%+1.19%-
為替GBP/JPY212.83-0.23-0.11%-0.91%-0.15%+0.28%40-0.67%+1.51%-
為替USD/JPY161.18-0.16-0.10%+0.66%+1.31%+1.44%69+0.83%+3.08%+
債券米5年債利回り4.22%+0.012+0.28%+0.84%-1.29%+9.40%55+0.41%+10.90%-
債券日本国債ETF2,027.00-6.00-0.30%+0.35%+2.27%-2.74%51+0.58%-3.48%+
債券米10年債利回り4.45%-0.036-0.80%-0.27%-3.72%+4.51%47-1.31%+5.69%-
債券米30年債利回り4.90%-0.074-1.49%-1.01%-4.78%+0.41%39-2.49%+1.71%-
コモディティBrent原油80.30+0.92+1.16%-8.05%-27.25%-26.09%28 (冷却)-13.37%+0.71%-
コモディティWTI原油76.41+0.82+1.08%-9.98%-26.21%-20.52%28 (冷却)-14.46%+1.78%-
コモディティ金先物4,160.30-63.2-1.50%-1.30%-8.62%-9.57%36-5.50%-7.29%-
株価概況
項目出典
現在株価(終値)3,936円D1(2026-06-19)
前日比+81.0円D1
前日比%+2.10%D1
移動平均25日3,680円D1
移動平均75日2,804円D1
移動平均200日2,452円D1
ボリンジャーバンド上限4,382円D1
ボリンジャーバンド下限2,978円D1
ボリンジャーバンド位置0.73D1
RSI(14)61.0D1
PER36.8倍D1
PBR4.15倍D1
ROE9.3%D1
配当利回り0.76%D1
EPS(予想)106.88円D1
空売り比率0.59%D3(2026-05-22)
アナリスト目標株価2,290円(現在比 -41.8%)D2(2026-05-22)
アナリストコンセンサス買いD2
1M騰落+31.8%D1
3M騰落+82.7%D1
6M騰落+60.9%D1
モメンタムスコア9.3 / 10D1
テクニカルスコア6.2 / 10D1
ゴールデンクロス(直近30日)D1
デッドクロス(直近30日)D1
移動平均200日比較D1

RSI(14): 30以下=売られ過ぎ、70以上=買われ過ぎ

BBσ(ボリンジャーバンドσ位置): 0=MA中心、±2=バンド境界、バンド外も表現。+1.2σ以上で高位

モメンタムスコア / テクニカルスコア: 各種シグナルを0〜10点で評価。モメンタム=騰落率ベース、テクニカル=移動平均・RSI・ボリンジャーバンドベース

ゴールデンクロス / デッドクロス: 移動平均25日が移動平均75日を上抜け/下抜けた直近30日以内の日付(なければ ─)

空売り比率: karauri.net 最新週次データ

② ニュース影響分析

02 ニュース影響分析

銘柄:TDK(6762) 更新日:2026年3月31日

参照レポート: 20260331-0506.md


現在株価: 2000円(2026-03-30)| 前日比: -5.2%

本日の予測サマリー

方向期待変動ステップ起点ニュース根拠
第2部上昇+5.0%3段階Apple米国製造回帰・TDK TMRセンサー契約初報後-4.3%(市場安の影響)でポジティブ材料が全未消化

直近予測傾向(当日含む5件): 上昇 5回 / 下落 0回 → 強気継続 | 方向的中率: 0/3件(3件中)


過去予測履歴(直近10件)

日時レポート方向期待変動実績(5日)的中起点ニュース
2026-03-24 17:0020260324-1700.md第2部上昇+8.0%中国レアアース輸出規制→EV磁石調達難化→TDK脱レアアース技術の知財価値上昇
2026-03-22 10:3020260322-1030.md第4部上昇+5.0%-0.8%×SBGオハイオAIインフラ5兆円投資(TDK参画)
2026-03-19 17:0020260319-1700.md第2部上昇+5.0%-0.8%×中国レアアース規制→磁石・フェライトコアの代替需要シフト
2026-03-19 10:3020260319-1030.md第4部上昇+4.0%-0.8%×中国レアアース規制→フェライトコア代替需要増→TDKが受け皿

出所:news.db(news_predictions)、output/news/ レポート。本予測は情報提供目的。

③ 事業概要

03 事業概要

銘柄:TDK(6762) 更新日:2026年6月6日

事業概要(3行サマリー)

TDKは電子部品・エナジーソリューション分野で世界トップクラスの日系メーカーで、エナジー応用製品(電池)・受動部品(MLCC)・センサー・磁気応用製品の4本柱を持ち、北米・中国・欧州を含む全方位グローバル展開を行う。2026年3月期通期でエナジー応用製品が売上13,703億円(連結比54.7%)・営業利益2,467億円(利益率18%)を稼ぎ、連結営業利益2,724億円(過去最高)の約90%を担う圧倒的な収益柱であり、3期連続最高益を達成している。中長期の成長ドライバーは、EV・AIデータセンター向け電池需要の構造的拡大・Apple向けTMRセンサー量産・MLCC値上げによる受動部品マージン回復の3軸であり、2026年5月にLinergy Power Sdn Bhdの完全子会社化(マレーシア電池関連)も実施した。


セグメント別収益構成(2026年3月期・通期実績)

セグメント売上高構成比営業利益①利益構成比利益率出典
エナジー応用製品13,703億円54.7%2,467億円85.5%18.0%F1
受動部品5,932億円23.7%418億円14.5%7.1%F1
磁気応用製品
センサ応用製品
その他538億円2.1%−102億円赤字−19.0%D2
合計(連結)25,048億円100%2,724億円100%10.9%F1

①磁気応用製品・センサ応用製品の2026年3月期セグメント数値は未取得。利益構成比はエナジー+受動部品の合計2,885億円を分母に算出(その他赤字除く)。連結営業利益2,724億円との差異はセグメント間消去・本社費用を反映。

※irbank警告: セグメント利益合計と連結利益の大きな乖離はIFRS構造(本社費用・セグメント間消去)によるもの。

エナジー応用製品はFY2025(19.9%)からFY2026(18.0%)へ若干の利益率低下が見られるが、売上が+16.5%成長した上での水準維持であり、EV・AI需要の構造的拡大を背景に堅調。受動部品は利益率7.1%(FY2025:6.1%から改善)で、MLCC値上げ効果が徐々に反映されつつある。


強み・弱み

強み:

弱み:


競争優位の耐久性評価

  1. 持続可能性: 営業利益率はFY2022〜FY2026で8.8%→7.7%→8.2%→10.2%→10.9%と上昇トレンド。FY2026の10.9%は過去5年で最高。ROEはFY2026で8.95%(FY2025:9.3%からやや低下)。エナジー事業の拡大が利益率を下支えしており、FY2027予想(営業利益率11.4%)でさらなる改善が見込まれる(D4/F1)
  2. 競争優位の方向性: TMRセンサーのApple採用拡大・EV電池量産によりエナジー・センサー分野の優位は拡大局面にあるが、受動部品では中国勢との価格競争が継続し差が縮小している(F1/D3)
  3. 株価との関係: PER38.5倍・PBR4.34倍(D1)は、ROE8.95%・営業利益率10.9%に対して割高水準。ただしFY2027予想(EPS118.54円)ベースではPER34.6倍に低下し、成長プレミアムを加味すると概ね適正圏とも解釈できる。アナリストターゲット2,290円に対して現在株価4,116円は乖離が大きく注意(※AI推定)

▼ セグメント内訳・地域別・中計(詳細)

主要製品(セグメント別):

地域別売上構成: データ取得不可(D4に情報なし)

中期経営計画: 「Sustainable Transformation Partner No. 1」を長期ビジョンに掲げ、エナジー応用製品・センサー応用製品を重点育成。今後3年で設備投資7,500億円(過去最大規模)を計画。ROIC重視の事業ポートフォリオ管理を推進中(F1)

出所:TDK 2026年3月期決算短信(F1)、IRBank セグメントデータ(D2)、prices.db fundamentals(D4)、ニュース影響DB(D3)。2026年6月6日現在。

④ 業績分析

04 業績分析

銘柄:TDK(6762) 更新日:2026年6月6日 直近決算:2026年3月期(FY2026)

業績評価サマリー

  1. モメンタム評価: FY2026は売上+13.6%・営業利益+21.5%と利益先行の高品質増収増益で3期連続過去最高益。エナジー応用製品(売上+16.5%)が牽引し、FY2027会社予想も売上+3%・営業利益+8.3%と継続成長軌道
  2. 質の評価: 営業利益率がFY2025の10.2%からFY2026の10.9%へ改善し、FY2027予想では11.4%まで上昇見込み。エナジー依存構造は続くが、受動部品の利益率が7.1%(前期6.1%)へ回復基調
  3. アナリスト乖離: アナリストターゲット2,290円に対して現在株価4,116円は大幅超過(+79.7%)。コンセンサス「買い」評価だが、ターゲットが実勢に追いついておらず強いネガティブ乖離状態

過去5期 業績推移

指標FY2022FY2023FY2024FY2025FY2026(直近)出典
売上高(億円)19,02121,80821,03922,04825,048D4/F1
前年比+14.6%−3.5%+4.8%+13.6%D4/F1
営業利益(億円)1,6681,6881,7292,2422,724D4/F1
営業利益率8.8%7.7%8.2%10.2%10.9%D4/F1
純利益(億円)1,3131,1421,2471,6721,957D4/F1
EPS(円)69.360.265.788.1103.09D4/F1
ROE10.1%7.8%7.3%9.3%8.95%F1
配当(円)1521233036D4/F1

EPS予想D4(107円)は全期間同値のため参考値扱い([WARN])。FY2026実績EPS103.09円はirbank取得値(F1)を採用。

ROE:FY2026はirbank取得値(F1)。自己資本FY2026:21,000億円超(推計)でFY2025比の改善は限定的。


業績見通し

(FY2027会社予想:2026年4月28日発表)

来期会社予想(FY2027)アナリスト予想乖離
売上高25,800億円 (+3.0%)
営業利益2,950億円 (+8.3%)
EPS118.54円 (+14.99%)─(旧ターゲット107円:参考値のみ)ポジ乖離の可能性
配当40円 (+11.1%)

アナリストターゲット: 2,290円(コンセンサス:買い、2026年5月22日)。現在株価4,116円はターゲットを大幅上回っており、短期的に過熱気味(RSI75.8、overbought)。

FY2027予想EPS118.54円に対するPERは34.6倍。成長プレミアム込みで高値圏の評価。


▼ 直近Q詳細 / セグメント別業績 / CF推移 / ガイダンス達成率(データあれば)

FY2026通期実績(前期比):

セグメント別業績(FY2026通期):

セグメント売上高YoY営業利益利益率
エナジー応用製品13,703億+16.5%2,467億18.0%
受動部品5,932億+6.0%418億7.1%
磁気応用製品
センサ応用製品
その他538億−3.2%−102億−19.0%

磁気応用製品・センサ応用製品FY2026数値は今回取得不可。FY2025実績はエナジー11,800億/2,344億(19.9%)、センサ1,895億/49.8億(2.6%)、磁気2,236億/33.8億(1.5%)。

ガイダンス達成率(傾向):

FY2026では3Q予想(売上24,700億・営業利益2,650億)を通期で上回った(実績25,048億・2,724億)。過去の修正パターンでは中間期以降に上方修正を行う傾向が継続(F1)

出所:D4(prices.db fundamentals)、F1(TDK 2026年3月期決算短信・irbank)。2026年6月6日現在。

⑥ 株価変動要因

06 株価変動要因分析

銘柄:TDK(6762) 更新日:2026年6月6日 分析期間:過去1年間

主要ドライバー特定(統合判断)

トリガー分類:

カテゴリ件数代表イベント
決算・業績修正3件2026-02-03 +11.4%(3Q上方修正)、2025-07-23 +9.6%(1Q決算)、2026-04-30 +8.0%(通期実績発表後反発)
受注・契約・提携1件2026-02-18 +6.7%(車載部品量産開始・MLCC値上げ観測)
マクロ(関税・指数)4件2026-04-02 −6.2%(関税ショック)、2026-04-16 +13.1%(関税停止後リバウンド)、2026-05-22 +7.3%(関税緩和継続)、2026-05-25 +10.9%(AI需要→MLCC値上げ期待)
業界・規制動向1件AI需要→HBMメモリー急増→受動部品需要・価格上昇
記事なし(原因不明)2件2026-03-03 −10.4%、2026-06-02 −5.4%

▼ 主要上昇イベント(上位5件) / 下落イベント(上位5件)

主要上昇イベント:

日付1日/5日騰落主因出典
2026-04-16+13.1% / +14.4%米関税一時停止後の大幅リバウンド(move_rank 1.0)D1
2026-02-03+11.4% / +14.4%FY2026 3Q決算上方修正(純利1,350億→1,800億)(move_rank 1.0)D1
2026-05-25+10.9% / +25.5%AI需要→HBMメモリー急増→MLCC需要増・受動部品値上げ期待(score 2.00)D1/D3
2025-07-23+9.6% / +7.6%1Q決算好調(エナジー先行・※AI推定)D1
2026-04-30+8.0% / +7.0%FY2026通期実績発表(売上25,048億・営業2,724億・過去最高)後の上昇D1

主要下落イベント:

日付1日/5日騰落主因出典
2026-03-03−10.4% / −11.7%記事なし(原因不明)。マクロ悪化・地政学リスク台頭の可能性(※AI推定)D1
2026-03-09−6.2% / −10.1%3月上旬の連続下落局面。半導体・電子部品セクター全体の売りD1
2026-04-02−6.2% / −7.2%米国対日関税ショック発動。輸出依存の電子部品セクター全体売りD1/D3
2026-06-02−5.4% / +6.9%記事なし(原因不明)。5日後は大幅反発D1
2026-03-30−5.2% / −2.1%3月末期末調整・機関投資家のポジション整理(※AI推定)D1
▼ 株価上昇要因(合計100点) / 下落要因(合計100点)

上昇要因:

要因(カテゴリ)→ メカニズム重み(持続性)出典
エナジー事業の構造的成長 → EV/AI電池需要増→利益率18%以上維持→3期連続最高益45点(高・3年以上)D2/F1
AI需要→MLCC値上げ→受動部品回復 → HBMメモリー急増→MLCC需要急増→価格転嫁加速25点(中・1〜2年)D1/D3
決算上方修正サプライズ → 3Q時点で上方修正→通期を上振れる連続パターン15点(中・四半期毎)D1/D2
Apple TMRセンサー契約拡大 → Apple米国製造内製化支援→量産単価改善10点(中・1〜2年)D3
関税緩和・リスクオン → 米中関税停止延長期待が電子部品セクター全体を押し上げ5点(低・政策依存)D1
合計100点

下落要因:

要因(カテゴリ)→ メカニズム重み(持続性)出典
米中関税・マクロリスク → 輸出企業全体への収益押し下げ40点(中・政策不確実)D1/D3
EV需要失速リスク → エナジー依存85%超のため直接打撃30点(高・周期的)D2
受動部品マージン低迷長期化 → 中国格安MLCC流入継続15点(中・1〜2年)D2
HDDヘッド事業の構造縮小 → NAND/SSD代替加速15点(高・5年以上)D2
合計100点

出所:D1(signals)、D2(ir.db)、D3(news.db)、F1(TDK IR)、※AI推定含む。2026年6月6日現在。

⑦ シナリオ分析

07 シナリオ分析

銘柄:TDK(6762) 更新日:2026年6月6日 基準株価:¥4,116

上昇シナリオ

業界・企業固有

トリガー可能性インパクト注目指標
AI・HBMメモリー急増→MLCC需要・価格上昇加速 → AI/HBMサーバー増設→MLCC需要爆発→業界協調値上げ→受動部品利益率10%突破→連結利益率12%超🟠4(65%)
兆候: 2026-05-25 AI需要→MLCC値上げ観測(score 2.00)、受動部品利益率FY2026で7.1%へ回復中
出典: D3/F1
+10〜20%閾値: 受動部品セグメント利益率≥10%(現状7.1%から+2.9pt)
期日: FY2027 1Q発表(2026年7月頃)
FY2027 エナジー応用製品の利益率回復 → EV電池価格改定+AI消費電力増→エナジー利益率20%超え→EPS135円超🟡3(50%)
兆候: FY2025(19.9%)→FY2026(18.0%)と一旦低下。FY2027会社予想では増益(2,950億)見込み
出典: F1/D2
+8〜15%閾値: FY2027エナジー営業利益率≥19%
期日: FY2027 1Q発表(2026年7月頃)
Apple TMRセンサー量産フル寄与→センサー利益率急改善 → Apple米国製造拡大でTMRセンサー出荷量急増→センサー応用製品利益率10%突破🟡3(45%)
兆候: 2026-03-31 Apple生産契約確定(score 5.00)・まだ業績に未反映
出典: D3
+5〜12%閾値: センサー応用製品売上が2,500億超かつ利益率≥8%
期日: FY2027 1Q決算発表(2026年7月頃)
FY2027ガイダンス(営業2,950億)を上振れ → 関税影響軽微・エナジー好調継続→営業利益3,200億超→アナリストターゲット引き上げ🟡3(40%)
兆候: FY2026でも3Q予想(2,650億)を通期で上回る(2,724億)実績があり上振れ傾向
出典: D1/F1
+5〜12%閾値: FY2027中間期(2026年10月)で通期予想を上方修正
期日: FY2027 2Q発表(2026年10月末)
中国レアアース規制本格化→フェライトコア価格上昇 → 規制強化でフェライト材料の調達リスク顕在化→TDKの磁気応用製品が相対優位→黒字拡大🔵2(25%)
兆候: 2026-03-19 中国規制報道(score 4.00)
出典: D3
+3〜8%閾値: フェライトコア出荷価格が四半期で5%以上の値上がり
期日: FY2027 1Q決算(2026年7月頃)

汎用(市場・マクロ全般)

トリガー可能性インパクト注目指標
米中関税停止延長・貿易協議進展 → リスクオン復帰→電子部品セクター全体反発→輸出企業への買い戻し🟡3(45%)
兆候: 2026-04-16 に+13%の大幅反発(関税停止期待)。90日停止は2026/07/09期限
出典: D1
+8〜15%閾値: 米中関税90日停止の延長または正式合意
期日: 2026/07/09(停止期限)
円安進行(¥155超) → 輸出比率の高いTDKには増益効果・外貨換算益(±1円/ドルで±約20億円の営業利益影響)🟡3(40%)
兆候: FY2026で円安が業績押し上げ。現在の株価水準は円安メリットを一定程度織り込み済み
出典: D4/※AI推定
+5〜10%閾値: USD/JPY≥155円/月中平均
期日: 毎月末(為替感応度を四半期毎に確認)
AI・半導体セクター全体再評価局面 → AIインフラ投資継続→部品メーカー株式への資金シフト継続🟡3(40%)
兆候: 2026年5月以降の上昇(5月22日+7.3%、5月25日+10.9%、5月29日+7.9%)はAI需要再評価が背景
出典: D1/D3
+5〜12%閾値: SOX指数が年初来高値更新
期日: 随時

下降シナリオ

業界・企業固有

トリガー可能性インパクト注目指標
EV需要失速→エナジー応用製品の売上・利益急落 → 世界EV販売台数が市場予測を大幅下回る→電池需要急収縮→エナジーセグメント利益率15%割れ🟡3(45%)
兆候: 一部市場でEV販売伸び悩み報道。FY2026でエナジー利益率19.9%→18.0%へ低下の兆し
出典: F1/※AI推定
▲15〜25%閾値: 中国EV月間販売台数がYoY−10%超
期日: 毎月(中国乗用車協会データ)
MLCC値上げ失敗・中国製攻勢継続 → 中国メーカーとの価格競争激化→受動部品利益率が再び5%以下へ→連結利益率悪化🔵2(30%)
兆候: FY2025(6.1%)→FY2026(7.1%)と改善も、中国製安価MLCCとの競争は継続中
出典: D2/F1
▲5〜10%閾値: 受動部品セグメント営業利益率が5%以下に再低下
期日: FY2027 1Q発表(2026年7月頃)
Apple調達先変更・センサー内製化 → iPhoneセンサーの内製転換(M1/M2チップと同様のシリコン化)→TMRセンサー需要消滅🔵2(20%)
兆候: Appleは部品内製化の方向性を持つが、センサーは当面外部依存見込み
出典: F1/※AI推定
▲8〜15%閾値: Appleが磁気センサーの自社開発・量産化発表
期日: Apple WWDC・製品発表イベント(毎年9月)
FY2027業績ガイダンス下振れ → 関税影響・EV減速・MLCC低迷が想定より深刻→営業利益が2,700億未満🔵2(30%)
兆候: RSI75.8・PER38.5と過熱。現在株価4,116はアナリストターゲット2,290円の1.8倍で上振れ感あり
出典: D1/D4
▲10〜18%閾値: FY2027 1Q営業利益が前年同期比ゼロ成長以下
期日: FY2027 1Q発表(2026年7月頃)

汎用(市場・マクロ全般)

トリガー可能性インパクト注目指標
米中関税全面再発動・長期化 → 輸出企業のサプライチェーン混乱→TDKも中国生産比率高く直接打撃🟡3(40%)
兆候: 2026-04-02 関税ショックで−6.2%。90日停止期限2026/07/09で再発動リスク残存
出典: D1/D3
▲10〜18%閾値: 米中追加関税が25%以上で恒久化
期日: 2026/07/09(停止期限)
円高急進(¥135台以下) → 輸出比率高いTDKには増益の逆回転(±1円/ドルで±約20億円の営業利益影響)(※AI推定)🔵2(20%)
兆候: 米金利低下や地政学リスク回避局面では円高急進リスク
出典: D4/※AI推定
▲5〜10%閾値: USD/JPY≤135円/月中平均
期日: 随時(特にFOMC後)
世界景気後退→設備投資急減 → データセンター・EV設備投資凍結→電子部品需要全面縮小🔵2(20%)
兆候: 現時点では米国景気減速懸念はあるがリセッション確率は低い
出典: ※AI推定
▲12〜20%閾値: 米ISM製造業指数が45以下に2ヶ月連続低下
期日: 毎月第1営業日(米ISM発表)

▼ カラースケール凡例
レベル発生可能性推定インパクト
🔴 5ほぼ確実(≥80%)超大(±30%超)
🟠 4高(60〜79%)大(±15〜30%)
🟡 3中(40〜59%)中(±5〜15%)
🔵 2低(20〜39%)小(±1〜5%)
⬜ 1稀(<20%)微(±1%未満)

出所:IR資料・IRBank・業界調査レポート(F1)、signals/news.db(D1/D3)。2026年6月6日現在。シナリオは定性的評価。確率は独自推定。