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6526 ソシオネクスト  |  更新: 2026-06-05 03:27
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03 事業概要

銘柄:ソシオネクスト(6526) 更新日:2026年6月5日

事業概要(3行サマリー)

パナソニックと富士通の半導体設計部門を統合して2015年に設立されたファブレス半導体企業で、カスタムSoC(System on Chip)の設計・開発・量産支援を一貫提供し、東証プライム上場(2022年12月)。コンシューマ向けから「データセンター/AI・自動車・スマートデバイス」向けへの事業転換を完了しており、7nm以細の先端プロセス活用案件がNRE(設計受託開発)売上の主軸を占める。中長期の成長ドライバーは、2026年度下期から始まる北米車載・北米データセンター向け新規量産品の立ち上がりと、中国車載向け量産品の継続拡大で、FY2027(2027年3月期)に売上2,150億・営業利益140億の回復を見込む(F1)。


セグメント別収益構成(直近決算期)

単一セグメント

連結売上高:2,008億円 営業利益:124億円(利益率6.2%) 純利益:87億円 対象期間:FY2026(2026年3月期)(F1/D4)


強み・弱み

強み:

弱み:


競争優位の耐久性評価

  1. 持続可能性: 営業利益率はFY2024(2024/3期)の16.1%からFY2026(2026/3期)は6.2%まで急落。これは新規量産品の立ち上げコストが主因で、会社自身はFY2027に売上2,150億・営業利益140億(利益率6.5%)への改善を見込む。北米向け新製品が軌道に乗れば中期的な利益率回復余地は大きい(F1/D4)。
  2. 競争優位の方向性: 先端プロセス領域での案件積み上げは継続中。ただし同一領域でMarvell・MediaTek等グローバル勢との競争も激化しており、差別化の持続性は新規案件獲得状況で定期的に検証が必要(※AI推定)。
  3. 株価との関係: 現在のPBR3.69倍・PER26.2倍(D4、2026/06/04時点)は、FY2026の低利益率(6.2%)・ROE低下を考慮すると割高感があるが、FY2027以降の業績回復シナリオを先行織り込んでいる。アナリストコンセンサスは「中立」(目標株価2,589円)で、現在値(2,882円)を下回る(D4/※AI推定)。

▼ セグメント内訳・地域別・中計(詳細)

出所:F1(決算短信・株探ニュース、2026年4月28日開示)、F2(キタイシホン・FIC投資研究所)、D4(prices.db fundamentals)。2026年6月5日現在。