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5831 しずおかFG  |  更新: 2026-05-18 03:16
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03 事業概要

銘柄:しずおかFG(5831) 更新日:2026年5月18日

事業概要(3行サマリー)

しずおかフィナンシャルグループ(しずおかFG)は、静岡銀行・清水銀行・静岡中央銀行を中核とする地方銀行持株会社で、静岡県を主要地盤に東海・首都圏へも展開する大手地銀グループである。静岡県内での圧倒的顧客基盤(トヨタ系サプライヤー・スズキ・ヤマハ等製造業との深い取引)と銀行・リース・コンサルティングを組み合わせたグループ完結型サービスが独自の強みであり、2026年3月期の経常利益は1,302億円(前期比+27.7%)と2期連続最高益を達成した。中長期の成長ドライバーは、日銀金利正常化による資金利益の持続拡大に加え、2026年3月に基本合意した名古屋銀行との経営統合(2028年4月めど)による総資産22兆円規模の広域地銀グループ形成にある。


セグメント別収益構成(直近決算期)

直近決算期はFY2026(2026年3月期)。irbank取得データより。

セグメント経常収益構成比経常利益利益構成比出典
銀行業2,947億円(FY2025実績)約84%950億円(FY2025)約73%D1/irbank
リース業325億円(FY2025実績)約9%17.5億円(FY2025)約1%irbank
その他141億円(FY2025実績)約4%415億円(FY2025)irbank
合計(連結)1,302億円(FY2026)100%WebSearch

※FY2026セグメント詳細は未開示(irbankは銀行業・リース業のFY2026個別値を未掲載)。上表のセグメント個別値はFY2025実績。連結経常利益1,302億円はFY2026通期確定値(F1/WebSearch)。

※「その他」経常利益がFY2024に606億円と突出するのは子会社売却・一時益等が含まれるためと推定(※AI推定)。

※セグメント利益合計と連結経常利益の乖離は、本社費用・セグメント間消去が除外される構造上のもの。脚注に明記([WARN]対応)。


強み・弱み

強み:

弱み:


競争優位の耐久性評価

  1. 持続可能性: 過去3期(FY2023〜FY2025)の経常利益は524→1,020→1,020→1,302億円と継続的に拡大。日銀の追加利上げが続く限り資金利益の増加が持続し、ROE 8〜9%台の維持は可能とみられる(※AI推定)
  2. 競争優位の方向性: 地域密着による地盤は安定しているが、デジタル化の遅れがある場合は都市型フィンテックへのシェア流出が拡大しうる。名古屋銀行統合による東海圏カバレッジ拡大で地銀業界内での相対的優位は拡大方向
  3. 株価との関係: PER 23.3倍・PBR 1.33倍(2026年5月15日時点、D4)。過去3〜4年の収益成長(EPS:73→93→104→136円)に対してPBRは1.26〜1.36倍圏。利益成長の持続と名古屋銀行統合への期待を織り込んでおり、適正〜やや割高圏(※AI推定)

▼ セグメント内訳・地域別・中計(詳細)

主要事業・子会社構成:

地域別売上構成(概算、※AI推定):

地域構成比
静岡県内約70%
首都圏(東京・神奈川等)約20%
東海・関西・その他約10%

第2次中期経営計画(2026年4月発表):

出所:irbank セグメントデータ(D1)、WebSearch(F1)、D4 fundamentals。2026年5月18日現在。