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5332 TOTO  |  更新: 2026-05-29 03:25
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04 業績分析

銘柄:TOTO(5332) 更新日:2026年5月29日 直近決算:2026年3月期(FY2026)

業績評価サマリー

  1. モメンタム評価: FY2026はOP 537億(+10.9%)・純利益402億(前期比3.3倍)と2本柱での回復。FY2025の特損(中国赤字・一時損失)剥落により純利益が急回復し、13年ぶり高水準を達成。FY2027は純利益460億(+14%)をガイダンスとして提示し、さらなる最高益更新を見込む。
  2. 質の評価: セラミック事業のOP率18.6%と高利益率事業が利益成長を牽引しており、住設コア事業のOP改善も加わった質の高い利益回復。純利益の大幅回復は特損剥落という非経常要因によるが、OPベースでも前期比10.9%増と持続的な改善を確認(F1)。
  3. アナリスト乖離: アナリスト合意目標株価6,074円(2026/5/22)に対し現在値7,371円は大幅なポジティブ乖離(+21%)。市場はアナリスト予想を上回る成長期待を先取りしている状態。

過去5期 業績推移

指標FY2022FY2023FY2024FY2025FY2026(直近)出典
売上高(億円)6,4537,0127,0237,2457,374D4/F1
前年比+8.7%+0.2%+3.2%+1.8%D4/F1
営業利益(億円)522491428485537D4/F1
営業利益率8.1%7.0%6.1%6.7%7.3%D4/F1
純利益(億円)401389372122402D4/F1
EPS実績(円)236.7229.7219.371.7237.1※D4/※AI推定
ROE(推定)9.9%8.6%7.4%2.3%7.7%※※AI推定
配当(円)95100100110120D4/F1

※FY2026 EPS実績:純利益402億÷発行株式数(約1.70億株)より約236〜237円と推定(D4のEPS予想欄は未更新のため※AI推定)。配当:FY2025は100円→110円(前期比+10円増配、IR開示2026/4/30)、FY2026会社予想は120円(さらに+10円増配)(F1)。


業績見通し(FY2027・2027年3月期)

FY2027 会社予想アナリスト目標乖離
売上高7,850億
営業利益600億
純利益460億
EPS予想─(DB未更新)
配当120円

会社予想(F1・2026年4月30日発表):売上7,850億(+6%)、OP600億(+12%)、純利益460億(+14%)。中期計画目標(売上8,500億・OP率10%超)を下回る保守的なガイダンスと市場では受け止められている。米国のウォシュレット販売好調・中国大陸事業の黒字化転換が主な回復要因として挙げられている。アナリスト合意(コンセンサス:買い、目標株価6,074円)はFY2027予想OP・純利益を反映した目標であり、現株価はすでに大幅にアウトパフォームしている。


▼ セグメント別業績 / ガイダンス達成率(データあれば)

FY2026 セグメント別概要(2026年3月期)

セグメント売上高前期比営業利益利益率
日本住設事業4,697億-0.6%279億5.9%
グローバル住設(海外合計)4,797億-0.3%202億4.2%
セラミック事業(新領域)549億+9.3%102億18.6%

セグメント数値はWebSearch取得時点の概算値(F1)。米州・中国・アジア・欧州の個別詳細は決算説明資料で確認可能。

ガイダンス達成率(直近3期)

売上 進捗OP 進捗傾向
FY2024達成圏達成
FY2025達成達成ニュートラル〜保守的
FY2026達成(7,374億/予想7,345億)達成(537億/予想490億)上振れ

FY2026はOP予想490億に対して実績537億と大幅上振れ。セラミック事業好調と受注停止影響の軽微化が主因(F1)。

出所:D4(prices.db fundamentals)、TOTO決算短信・IR資料(F1・2026年4月30日)、WebSearch(F2)。2026年5月29日現在。