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5020 ENEOS  |  更新: 2026-05-28 03:21
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04 業績分析

銘柄:ENEOS(5020) 更新日:2026年5月28日 直近決算:2026年3月期(FY2026)

業績評価サマリー

  1. モメンタム評価: FY2026通期は営業利益4,666億円(FY2025比+340%)と大幅回復。在庫評価益の好転・精製マージン改善が主因。FY2027会社予想も営業利益6,100億円(+30.7%)とさらなる増益ガイダンスを発表。明確な上昇モメンタム継続中。
  2. 質の評価: FY2026当期利益2,261億円(D4記載値)は営業利益4,666億円を大幅に下回っており、IFRS下での非支配持分・財務費用・税負担等により親会社帰属利益が圧縮される構造。一方、在庫除き営業利益ベースでも改善が確認されており、実力ベースの収益改善は本物。
  3. アナリスト乖離: アナリスト目標株価1,437円(コンセンサス「買い」、2026/05/22時点、D4)に対して現在値1,295円は目標を▲9.9%下回っており、FY2027ガイダンス織り込みでアップサイド余地あり。

過去5期 業績推移

指標FY2022FY2023FY2024FY2025FY2026(直近)出典
売上高(億円)109,218150,166123,446123,225D4
前年比+37.5%▲17.8%▲0.2%D4
営業利益(億円)7,8592,8133,8141,0614,666D4/F1
営業利益率7.2%1.9%3.1%0.9%D4
純利益(億円)5,3711,4382,8812,2612,261※D4
EPS(円)167.346.695.680.0─※D4
ROE18.8%5.0%8.9%7.3%D4
配当(円)2222222634D4/F1

※D4のFY2026実績EPS・純利益は更新未反映。FY2026当期利益はWebSearch情報より2,261億円(暫定)、FY2027予想当期利益4,150億円(会社ガイダンス)。EPS予想:D4は全期99円(更新未反映)→参考値扱い。FY2027会社ガイダンス当期利益4,150億円÷発行済株式約28億株でEPS≒約148円(※AI推定)。

注記:


業績見通し

(FY2026本決算:2026年5月14日発表済み)

来期会社予想(FY2027)アナリスト予想乖離
売上高128,500億円
営業利益6,100億円
当期利益4,150億円
EPS約148円(※AI推定)約99円※ポジ乖離(会社予想が大幅上方)
配当34円

※D4のEPS予想は全期間99円で固定されており更新未反映。参考値として表記。FY2027会社予想当期利益4,150億円から逆算するとEPS約148円(※AI推定)となりアナリスト目標株価1,437円は概ねこの水準を前提とすると推測される。

FY2027ガイダンス(2026/05/14発表):売上高12兆8,500億円(+9.2%)、営業利益6,100億円(+30.7%)、当期利益4,150億円(+60.4%)と強気の見通し。Chevron東南アジア6カ国下流事業取得による収益貢献も想定されている。


▼ 直近Q詳細 / セグメント別業績 / CF推移 / ガイダンス達成率

FY2026 通期(2026年3月期)

指標通期実績FY2025比
営業利益4,666億円+340%
当期利益2,261億円(暫定)▲0.0%(FY2025も2,261億円)
配当34円+8円増額

FY2026は在庫評価益の大幅好転と精製マージン改善により営業利益がFY2024比でも+22%を超える水準に回復。ただし当期利益は営業利益の大幅回復に対して横ばいに留まる可能性(IFRS調整・税負担等)。

セグメント別業績(FY2026、取得可能分)

ガイダンス達成率(直近傾向)

出所:D4(prices.db fundamentals)、D2(ir.db)、WebSearch(F1)。2026年5月28日現在。