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3099 三越伊勢丹  |  更新: 2026-05-24 03:26
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03 事業概要

銘柄:三越伊勢丹ホールディングス(3099) 更新日:2026年5月24日

事業概要(3行サマリー)

三越伊勢丹ホールディングスは国内最大の百貨店グループで、伊勢丹新宿本店・三越日本橋本店・三越銀座店を旗艦3店舗に国内22店舗を展開する。伊勢丹新宿本店は年間総額売上高4,000億円超と国内百貨店単店トップを維持し、識別顧客(FY2025時点6,150億円規模)と富裕層高額品シフトで2022年以降OP利益率を1.4%→14.7%へ大幅改善し3期連続過去最高益を達成した。中期経営計画フェーズ1(〜2027年度)では旗艦店戦略リモデルと「まち化」戦略で2027年度に総額売上高1兆4,000億円・営業利益850億円を目指す。


セグメント別収益構成(2026年3月期)

セグメント売上高構成比営業利益利益構成比利益率出典
百貨店業4,600億円※82.5%※F1/※AI推定
不動産業271億円5.0%30億円11.1%F1
クレジット・金融・友の会業380億円7.0%F1
その他557億円F1
合計(連結)5,456億円100%800億円100%14.7%F1/D4

※ 2026年3月期のセグメント別詳細(百貨店業利益、クレジット業利益)はirbank未反映のため一部推定値。百貨店業売上は前期4,600億円からほぼ横ばいで推計。連結営業利益800億円はWebSearch確認済み(F1)。

セグメント乖離注意:irbank算出のセグメント利益合計(≒1,981億円)は連結営業利益800億円と大幅乖離——これは本社費用・消去項目がセグメント合計に反映されていないIFRS類似構造によるもの。03_bizでの連結実績を正として扱う。


強み・弱み

強み:

弱み:


競争優位の耐久性評価

  1. 持続可能性: FY2022→FY2026でOP利益率1.4%→14.7%へ改善し、FY2027ガイダンスOP 815億(利益率14.5%)と水準維持が見込まれる。ROEはFY2025の8.8%から改善余地あり。純利益はFY2027で▲19%(615億)を見込むが、これは一時的要因(前期760億に含まれる非経常益)の反動が主因と推定される(※AI推定)。
  2. 競争優位の方向性: 旗艦店集中モデルにより高島屋・J.フロントリテイリングとの利益率格差は拡大継続。地方・中型百貨店との競合からは撤退済みで収益優位性が定着している。
  3. 株価との関係: PBR 1.93x・PER 20.5xはOP利益率14.7%・ROE約9%水準に対して適正〜やや割高域。アナリストコンセンサス目標株価2,858円に対し現在値3,306円と16%上回っており、中計進捗と増配継続を一定程度先取りした水準。(※AI推定)

▼ セグメント内訳・中計詳細

主要製品・サービス(セグメント別)

中期経営計画(フェーズ1:2025-2027年度、フェーズ2:2028-2030年度)

出所:IRBank セグメントデータ(F1)、WebSearch 流通ニュース・訪日ラボ(F2)、prices.db fundamentals(D4)。2026年5月24日現在。